以前からよく歌っていました「ひまわりの花」曲はフォスターの名曲に詩を付けたものですが、
今回のCDでは以前の2番までの詩から3番が加わり、ラストには小学生の歌声が入っています。
この小学生はアレンジャー奥沢さんのご近所に住まわれる小学生10人の方々で「ひまわり少年少女合唱団」として、CDに参加して下さいました。
7月の末に東京小平にて奥沢さんが子供たちに歌の指導をされ、録音された歌声をスタジオで
オーバーダビングしたものです。
「ひわまりの花」をブルーグラス・セットで録音中にあの3.11に遭遇してしまい、色んな事を考えさせられる1曲になりました。
実は私個人的にも12曲の中で一番手こずり、歌入れは一番最後になってしまいました。
フォスターの曲はメロディーが独特で、日本語で歌うとどうしても演歌っぽくなるそうです。
最初はなかなかさらっと歌い流すことが出来ず、スタジオでは原曲と同じくHard Timeになりましたが、ラストに入って下さった小学生達の歌声は本当にひまわりそのもので、純真無垢な歌声に随分救われました。
又、3.11の事を思い出すとこの曲がいつも頭の中をよぎり、東北の復興を心よりお祈りしています。
♪小平にて歌の指導をされる奥沢さんとひまわり少年少女合唱団の小学生10名の方々です♪
小平と言いますと佐々木仁さんがお住まいになってられ、先日CDによせて温かいコメントを頂きました。次の日記でご紹介させて頂きたいと思います。