紫陽花が色鮮やかな雨降りの 6月19日(水)KBS京都「塩見祐子のごきげんよう」に生出演、行ってきました!近畿全域に電波が届いているようですが、この番組は滋賀スタジオからの放送です。スタジオは前回エフエム彦根に出演させて頂いたのと同じ建物、その隣のスタジオで自宅から車で5、6分という近距離です。
憧れの女性シンガーは沢山いますが、今回トークで素晴らしい女性にお出会い出来きとても幸せに思っています。祐子さまの素晴らしいお声と頭の回転の速さに感激しつつの15分出演をさせて頂きました。もう、すっかり祐子さまのファンになり、これからも番組を愛聴させて頂きたいと思います。スタッフの皆さま大変お世話になってありがとうございました。
ガラス張りのとても解放感ある素敵なスタジオにはCDや機材がいっぱいです。でもおしゃべりするデスク周りは広々していてとても気持ち良く、淡いピンクとブルーの紫陽花が優しげに飾ってありました。1:40分から打ち合わせ→本番です。
控え室からガラス越しのON AIR♪ スタッフの皆さん方はタイムや曲と緊張感が漂っていますが、その中でも淡い紫陽花のような夢心地の中で楽しい時間でした。という事は緊張感の中にもリラックス出来たのかもしれません。歌とは又違うトークのとっても楽しい時間でした。
流石に祐子さまのおしゃべりは凄いです!シンガーで感動する凄さとは又別のオーラ満開に圧倒されつつ質問の流れにそって時間の限り楽しくトークさせて頂きました。内容は最後に↓
かけて頂いた曲はCD「IZUMI」から「君に会いに行こう」「ひまわりの花」の2曲。山口百恵「イミテーション・ゴールド」 / 竹内まりあ 「純愛ラプソディ」に挟まってのOn AIrでした。
KBS京都「塩見祐子のごきげんよう」のHPでお写真やトークの内容など早速ご紹介頂いています。http://www.kbs-kyoto.co.jp/radio/gokigen/
番組が終わって次の日、スタッフの方からお聴きしたのですが「番組には色んな所からメールが届いていました・・・千葉からも届いていたので驚きました!」時間に限りがあるのでご紹介出来なかったのが残念です・・・と。その事をお聞きして私の方が驚きと感謝の気持でいっぱいです。番組にメールをお寄せ下さった皆さま、そしてお聴き頂いた皆さま、心からありがとうございます(*^_^*)
13年6月19日(水)14:15~14:30 KBS京都「塩見祐子のごきげんよう」ブルーグラス・カントリーシンガー きたむらいづみ★内容 彦根の医院で定期的にライブ活動をされているきたむらさんの音楽の魅力(主な質問の聞き手は、KBS京都の塩見祐子アナウンサーです。頂いた台本以外に優しい言葉を沢山添えて下さいました)
放送内容
塩見さん 今日のお客様は、この地元・彦根の医院(ご主人の北村医院)で定期的にライブ活動を行われている歌手のきたむらいづみさんにスタジオにお越し頂きました。(挨拶)
このコーナーの前に、1曲(君に会いに行こう)きたむらさんのCDからお聴き頂きましたが、きたむらさんはどんなジャンルの歌手とご紹介するのがいいのでしょうか?
★ジャンルはブルーグラスやカントリー・ミュージックなどアメリカーナになりますが、日本語でのオリジナル曲も歌っていますので、アメリカーナなシンガーソングライターと思います。
塩見さん きたむらさんは、もともと彦根出身ではないのですね?
★はい、生まれは京都、そして兵庫で育ち30年程前に彦根へ嫁いでまいりました。
塩見さん では、きたむらさんと現在につながる音楽との出会いから教えて下さい。
★小学生の頃TVでジュリー アンドリュースショウを見ていました時に出演されていたニュークリスティーミンストレルスというバンドでとても楽しそうにバンジョーを奏で、そのわくわくする音色に心を奪われたのが出合いになります。
塩見さん バンジョーを始められたのは何時ころですか?
★私が中学1年生の頃で、当時学生だった今の梅田ナカイ楽器、清水社長に教えて頂いたのが始まりになります。
塩見さん 若い頃には、来日したカントリー・ジェントルメンと一緒にテレビ出演されたそうですし、あのヤマハのポプコンに出演するなど活発に活躍されていますね・・・。
★大学生の頃はブルーグラスやフォーク全盛期の頃で、深夜の音楽TV番組にプロ・アマの方が出演される番組がありまして、そこにブルーグラス・バンドで出演させて頂きました。又、ポプコンの方は大学4回生の頃にやっていたカントリーロック・バンドで自作のオリジナル曲での参加をしましたが、その時には関西地区の優勝が世良正則さんのバンド、そして私達のバンドが準優勝を頂きました。
塩見さん どんな風に音楽を楽しみ、どんな毎日を送る女性だったのですか?
★中学・高校生の頃はカトリックのとても厳しい女子校に通っていましたので音楽活動は少なかったのですが、今年で42回目の開催となります宝塚ブルーグラス・フェスティバルには高校生の頃、第1回目に参加させて頂いたのが、とても心に残っています。大学生になってからはクラブ活動を通じて、色んな所に出演させて頂き、又音楽ジャンルも大きく広がって、オリジナル曲も大学の頃から作り始めました。
塩見さん そして結婚・子育て、この時期には?
★結婚と同時に音楽はもう出来ないと思っていましたが、子育てで忙しい時期にわずかな楽しみとしてオリジナル曲を作っては疲れた心を癒していました。
塩見さん 子育てを終えて活動を再開されるバイタリティーも凄いですね!2枚CDをお出しですが、簡単にそれぞれをご紹介下さい。
★子供も大学生になった2002年に1stCD「Izumi,Sweet Grass」をご縁のありました京都のミュージシャンとナッシュビルのミュージシャン方々と共に、京都とナッシュビルの両方で制作させて頂きました。これは日本語のブルーグラス・オリジナル集ですが、女性版ソフトなナターシャー・セブンの様な感じとして、捉えて下さっている方も多いように思います。そして、2011年に2ndCD 「IZUMI」を東京メジャーのミュージシャン方々と共に日本語のオリジナルとアメリカンなスタンダードナンバーをブルーグラスとエレクトリックなサウンドで制作させて頂きました。とてもアメリカーナなサウンドが溢れていますので、音楽通の方にも又、一般の方にもとてもお聞き頂きやすいと評価頂いています。
塩見さん 昨年から彦根でホーム・コンサート(無料)を開催されていますね。 きっかけやきたむらさんの思いなどお聞かせ下さい。
★まず、彦根にはライブハウスがないに等しい状態で、何とかしたいと10年間その事を思って来ましたが、「場所がないなら自宅でやってはどうかな」と苦肉の策から思い切って開催に至りましたのと、音楽のお仲間がお体を崩され、そのリハビリも兼ねて定期的にライブをやりたい気持から始めました。
塩見さん 次はいつ開催されるのですか?また場所や時間は?
★次回は7月14日の日曜日、きたむら内科医院の待合室にて2時から開演させて頂きます。
塩見さん そんなきたむらさんの活動などを知る事のできるHPをご紹介下さい。
★きたむらいづみで検索お願い致します
塩見さん さて、きたむらさんにとっての彦根はいかがですか?
★結婚当時は寂しい思いもありましたが、今ではびわ湖がすぐ近くにあって、美しい彦根城や城下町そして、マイ・アイドルのひこにゃんがいるこの町が大好きです。
塩見さん では、これからのきたむらさんの夢は?
★夢は沢山ありますが、大きな夢は日本中そしてハワイでもライブをやって私の曲を多くの皆さんに愛して頂きたい事と、もう一つは地元の彦根が音楽の街になって欲しいと思っています。その為にもホーム・コンサートは長く続けて行きたいと思います。
塩見さん さあ、最後にもう1曲お聴き頂きましょう。きたむらさんからその曲と込めた思いをお話し下さい。
★ひまわりの花・・・この曲の作曲はフォスターの「Hard time」という名曲に、詩を付けたものですが、ひまわりの成長に重ねて子供の成長を願う思いを込めた作った曲です。2010年の東北ツアーでは皆さんとても気に入って下さって、2ndCDには是非入て欲しいとのご希望を頂き、それでこの曲のレコーディング最中、3,11に遭遇。スタジオは大変悲惨な状態になりましたが、無事に完成しましたその年の東北クリスマス・ツアーにこのCDを持って行き、あちらの皆さんにこの曲を届ける事ができました。
塩見さん ありがとうございました。今日のお客様は、彦根を拠点に音楽活動を展開されているきたむらいづみさんでした。(挨拶)
★ありがとうございました。