秋晴れの先日、中高時代の女子友と秋の遠足。春は祇園の柚子屋旅館「一心居」で大満足の昼食、秋は山端「平八」で食事と大原「三千院」で紅葉。四条河原町と大原は同じ京都とは思えない程、空気の透明感が全く違う~。大原から三千院までの坂道を歩く・・・空気が美味しい。彦根はお城に登る以外、坂道は殆どありませんが、友人達は坂道の宝塚と芦屋で日々足腰を鍛えられ、私は運動不足を反省するばかり。でも、三千院で秋を堪能出来てとても良かったです。
「平八」前で記念の1枚。この入り口が何とも風情あります
お2階席からのお庭の眺めも素晴らしく、川のせせらぎが何とも心地良く心に響きます。
ここの名物麦とろろ飯は30年以上ぶりでしたが、素朴な美味しさがやっぱり嬉しいです。お料理は薄味でとても上品なお味でお腹いっぱい~。
デザートの豆乳プリン。このお味、とても好きです。
平八のお庭。小川の流れる日本庭園に癒されます
お庭の菊がとてもきれい~。
大満足で、ご馳走様でした。食事しながら思い立って、予定外の三千院に行く事になった。平八前から大原行きのバスに乗り、坂道を揺られ山の中に入って行く。
大原のバス停から三千院までの小道にて。
三千院までの坂道脇の川のせせらぎ。とても癒されて心地良いです。
紅葉のもみじが何とも美しい
三千院のお庭。苔って本当にきれいだなぁ、とつくづく思いました。
三千院正面からお庭に向かって。
写真などでよく目にする苔の中におられるお地蔵様
大原から再び四条河原町に戻って、「大極殿」にて看板メニューの琥珀流しを頂く。秋は柿のジュレ。柿好きの私達にはたまらないお味でした。
「大極殿」
お土産は四条河原町の「鍵善」でみのりの秋を、実家のお仏壇にお供えの分と私の家族に。季節限定の目で秋を楽しむ変らぬお菓子をゲットして嬉しいです。