March

30

2018

オートハープ・サンデー@京都

カテゴリー: Diary, ライブ   作成者: izumi パーマリンク

先日の3/25、京都の二条城近く、今原町屋で開催されたオートハープ・サンデーに参加させて頂きました。毎年、お誘い頂いていましたが、今までの2回はやむなく行けず、今年初めて参加出来た事を嬉しく楽しいオートハープの1日を過ごす事が出来ました。

この日はオートハープを愛する京都、大阪、滋賀、尾道&広島、神奈川のお仲間と共に楽しい1日を過ごせました。皆さんのステージでは私の好きな曲が(たまたまでしょうか)、オートハープの音に乗って次々と演奏&歌われ、心地良く聴かせて頂きました。又私のステージ、君に会いに行こうでは、沢山の方とのジョイントで楽しく盛り上がり、続いてラストのクリさんへのライブ配信は、更に盛り上がりました。

思い起こせばオートハープへの憧れは、バンジョーを弾き始めた中学1生の頃に、たまたま父に買ってもらった「Mike Seeger」のLPの影響がとても大きいです。古い納屋の前に、オートハープを抱いたMike Seeger、その両側にバンジョー、フィドルのジャケット。それがOld timeとも知らず、ただ素朴な音楽に無性に惹かれたカトリックの学校に通う女子中学生でした。

当時はBluegrass, Country, Old timeをまとめてWesternとかMountain Musicとか言ったもので、Country &Westernと記されたLPコーナーにはハンク ウイリアムス、ジミー ロジャース、カーター ファミリー、フラット&スクラッグス、マイク シーガー、ニューロスト シティー ランブラーズ等がまとめて陳列されてありました。後にBluegrass, Country,とジャンルが分類されるようになりましたが、分かりやすいものの何だかとても寂しい思いがしたのを今でも懐かしく思います。私にとっては昔も今も音楽ジャンルの分類がないのですから・・・。

オートハープ・サンデーでは、沢山の素敵なオートハープの音に触れた喜びと共に、遠ーい、遠ーい昔の私に一瞬戻ることが出来た事も又、大きな喜びとなりました。
これからもオートハープが私に少しでも 寄り添う形で末長く続けて行けたらと思っています。

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