最後の遠野観光で、妖怪と神の世界「かっぱ伝説」「オシラサマ」「遠野語り部」を巡りました。10/17、遠野在住の菊地さん(お世話になるみよ子さんの友人)が要領よく案内して下さってとても感謝しています。この古い伝説の土地には、コンクリートの都会では感じることの出来ない素朴で未知なる感動の空気を吸ったような喜びがありました。
また、一緒に音楽を奏で、一緒に美味しいお酒&食べ物を頂いてただ、楽しく幸せに思いました。また、皆さんにお会いしたいです。今回の旅では得るものが沢山あって本当に良かったです。
ps 面白くて調べ物をしていたら、アップが随分遅くなりましたm(_ _)m
柳田国男さん「遠野物語」に来れて本当に良かった。今まで感じた事のない夢のような感覚を体験出来たようです。順に本を読みましょう。
かっぱ、かっぱ、かっぱさーんと胸を弾ませ、美味しい小豆味のソフトクリームを食べながらかっぱ淵に向かう。
きゅうりのぶら下がった釣り竿発見!かっぱさんに近づいたか・・・とあたりを見回すが姿は見えず。でも全くがっかりしない、ここに来れてとても嬉しいです。
かっぱ淵 https://www.tohokukanko.jp/attractions/detail_1028.html
かっぱ伝説のかっぱ淵にて。きれいに流れる川には本当にカッパがいそう。私達以外にも他府県遠方から来られてる方々がおられ、同じく夢を追っての事でしょう。
かっぱさんには会えませんでしたが、そんな事はどうでもいいのです~。
オシラサマがお奉りされてある伝承館。小さく案内人の菊地さんが写ってます。
昔、遠野では馬と人とが同じ建物の中で一緒に暮らしていました。馬は生活にとって欠かすことの出来ないとても大切な存在だったからです。1750年に建てられた菊地家曲がり家(重要文化財)
ここには前の天皇陛下と美智子様も訪れてらっしゃいました。その記念碑
「遠野野物語り・六十九話」のオシラサマ。ここは、オシラサマの入り口です。重要文化財の菊地家曲がり家の奥には、圧巻のオシラ堂がお奉りしてありました。願い事が叶うとお聞きして、お願い事をさせて頂いた。
オシラサマ https://gazoo.com/drive/mura/22/02/25/
インターネットから引用させて頂きました。↓
「遠野市にある「伝承園」は、曲り家や養蚕、昔ばなしなど、かつての遠野の生活文化を語り継ぐ施設。園内には水車小屋やつるべ井戸などが点在し、往年の日常風景を知ることができる。国の重要文化財に指定されている「菊池家曲り家」は、母屋と馬小屋がL字型につながった家屋。遠野の暮らしは馬とともにあったことを今に伝える貴重なものだ。曲り家の奥の廊下の先にある小さな堂は、農業と養蚕の神として信仰されているオシラサマが祀られた「オシラ堂」。願い事が書かれた布で包まれたオシラサマが約1000体も連なり、圧倒される光景だ。1枚100円で布を購入し、願い事を託すことができる。」
オシラサマ語り部 https://www.youtube.com/watch?v=h0hVjjrd5Gc
遠野物語館へ。柳田国男さんの事が紹介されている。
88年に及ぶ生涯ので、日本全国の旅に出られた足跡。交通において不便がいっぱいの環境で、あちこち旅をされるのは楽しくもあり大変だった事でしょう。
座敷わらし
昔話の可愛い置物や絵が幾つも展示されています
遠野物語館で語り部を聴く。3話を30分お話下さいました。暖かい岩手弁でほっこり~。
車の中から記念にJR遠野駅のショット。字体が何とも遠野らしいです。
村山さんのドライブで、遠野から花巻駅に向かう。
村山さんとみよ子さんに今回もいっぱいお世話になって本当に楽しい岩手のライブ&旅を満喫させて頂きました。感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。また、今度は10年後じゃなくもっと近いうちにお会い出来ますように!その日が早くきますようにと祈っています。そして、岩手でお世話になり、一緒に楽しんだ皆様、またそう遠くない内に「お会い出来る日を楽しみにしています❤(^_^)/
新花巻から新幹線に。その駅の待合室には大谷選手他、高校野球からプロになった野球選手達の紹介コーナーが設けられていました。花巻はからプロ野球選手が沢山誕生したのですね!凄いです。
旅から帰って自宅にて。カッパ伝説のかっぱ淵で村山さんから頂いたかっぱのお土産の数々を並べ、かっぱさんを思い出しています。何故かカスタネット?!時々叩いています(*^-^*)
遠野を良く知る菊地さんのお陰で、本当に楽しく巡る事が出来ました。
遠野のお菓子など
座敷わらしに会えなかった代わりに座敷わらしクッキー(^_^)/
座敷わらしのチョコサンド クッキー、可愛くも美味しいです。
みよ子さんが送って下さった思い出写真。本当に良い記念になります。ありがとうございます。
遠野を案内して下さった菊地さんに滋賀のお菓子をお送りしましたら、Live写真と「遠野物語」の筆者・柳田邦夫さんが土台にされた語り部・佐々木喜善さんのお話がいっぱい詰まった本を送り届けて下さいました。お礼を伝えるためお電話ですると、「また、遠野に来て下さい」と何度も言って頂いて、とても嬉しく感激しています。
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